2017年5月29日月曜日

嫁の妊娠20 ~新生児はみんな、メガネをかけると笑福亭鶴瓶さんになる説~


先日、嫁が里帰り出産をする病院へ行った時のことを書いたが、文字が多くなってしまって割愛したことがあったので書いてみる。

そこは埼玉の某産婦人科で、初めての人には2時間ほどをかけて院内をくまなく案内してくれるのだが、その途中で、その日に産まれた新生児を見ることのできる場所へも行った。

あの、よくドラマなどである、ガラス張りの中に新生児たちが並んでいる風景。

そこには、10人ほどの産まれたばかりの新生児たちがいた。

男の子は青色の札。女の子はピンクの札がかかっている。

なんというか、ボクは末っ子で新生児に触れる機会といえば、嫁の妹に産まれた姪っ子が最初だったと思う。

とにかく小さい。ただ、これがお腹に入っていて、出てきたと考えると、大きい。

並ぶ新生児たちは、まだ目も満足に開いておらず、ウゴウゴとうごめいていた。

突然泣き出したかと思えば、突然寝たり、何がどうして、招き猫のように手を顔に当ててズリズリしたり。

なるほど、洗濯機のように、見ていて飽きない。これが我が子ならなおさらかもしれない。

そんな中、職業病というか、元々の性格というか、嫁や一緒に案内されていた夫婦たちは、かわいいね~と見ていたのだが、途中からボクには、新生児たちがみんな鶴瓶さんにしか見えなくなってきた。

目が細く、髪の毛もちょろっと生えているだけ。しかもほとんどが、M字ハゲのようになっている。

髪の毛の濃さに多少の大小はあるものの、全員が全員、メガネをかければ鶴瓶さんになる。

我が子が生まれた暁には、小さなメガネを発注して、必ず一番最初の写真でメガネをかけさせて撮ろうと決意した。

産まれて初めての写真が鶴瓶さんというのは、理由はわからないがめでたい気もするし。

そのときには、必ずブログなりにアップします。

産まれてくるまでにはまだ4ケ月ほどあるのでメガネを発注するには充分だし。

最近の嫁は、少しツラかったつわりのときはボクが炊事洗濯の家事を全てと言っていいほどにこなしていたので、その味を覚えたらしく、体調がすぐれない、を理由に甘えてくるようになった。

嫁は気づいていないが、本当に体調が悪いかどうかは、大体わかる。

まぁでも、出産に関して男は何もできないので、そこは騙されたふりをして出来る限りのことはしようと思う。

そういえば毎日食べているオレンジが昨日なくなった。

あ、果物も、安いバナナはあまりうけつけないと言い、イチゴ、キュウイ、オレンジが食べやすいと言う。

単純に食べたいだけだろう、とは思わないことにして、今日はゴールドキュウイを買って帰ろう。

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