先日、『100万円の女たち』のことを書き、野田洋次郎さんは雰囲気イケメンだと書いた。
顔がイケメンだからって、可愛いからって、俳優として一番大事なのは雰囲気だと。
嫁にこのブログの存在は知らせていないので、晩飯でボクが作ったロコモコ丼を食べながら普通の会話の中でその話をしてみた。
ボク「野田洋次郎って、雰囲気イケメンやなー」
嫁「あ、アタシもそう思う!」
ボク「顔だけみらたまぁまぁキツいけど、芝居になるとエエ感じの雰囲気やねんなぁ~」
嫁「でもさ、あの服装で、かなり雰囲気イケメン感、出てるよね~……」
<因みに、嫁はボクのことを未だに「〇〇(苗字)さん」と呼ぶ>
嫁「もしさ、野田洋次郎も、〇〇さんみたいな服装だったら、雰囲気も出ないと思う」
そうやんな~、……と言いかけて、ハッとした。
ボク「……あれあれあれ? ちょっと待って……」
そのボクのリアクションで、自分の発言に気付いた嫁が爆笑を始める。
嫁は軽く天然なところがあり、なんの悪気もなく、深い意味も考えずに喋ることがある。
ボク「いやいやいや、なんでサラッと、オレのことディスったん?」
嫁の爆笑は止まらない。ボクも爆笑しながら続ける。
ボク「今、その例えいらんやん? 野田さんのコトゆうてたやん? なんでオレのファッションセンスがキツいことが出てくんの? 出す必要ある?」
ボクが笑いながら喋れば喋るほど、嫁は爆笑する。
嫁「ハハハハハ! ゴメンゴメン! アハハハハ! もうやめて! 赤ちゃんもビックリするから! アハハハ!」
ボク「いや、オレはな、なんで普通の会話の中でサラッとディスられたんかな、と思って」
嫁は本当に腹がよじれるほど爆笑し、マジでお腹の赤ちゃんに影響が出そうになってきたので、ここいらでさすがにやめてあげた。
そこで、妊婦の爆笑は赤ちゃんに影響が出てしまうのか、を検索してみた。
見つかるかわからなかったが、少し調べただけで、ヤフー知恵袋に山のように同じ質問が出ていた。多くの妊婦さんが、楽しい日々を送っているのだな、と嬉しくなった。
そして結果から言うと、大丈夫なよう。
お母さんが喜んだり楽しんだり笑ったりすると、通称【幸せホルモン】と呼ばれるホルモンが出て、それが赤ちゃんにも伝わり、赤ちゃんも楽しくなるとのこと。
ただ、笑うときはどうしても腹筋を使うので、人によってはお腹が張ってしまうこともあるようなので、そのときは休息を取れとのこと。
嫁はあれだけ笑ってもお腹が張ったりはしなかったようなので、これからも少しでも多くの幸せホルモンを出させてあげようと思った。
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