2017年5月16日火曜日
嫁の妊娠14 ~これは男子か女子か?~
そろそろ19週目に突入する嫁の妊娠。
でも、つわりの食べられない時期も順調に過ぎ去り、今ではほとんどのものを美味しい美味しいと、それこそ妊娠前と同じぐらいに食べられるようになっている。
その中でも、ボクの作る特製カレーと特製ポテトサラダは、一口食べると、目をつぶり、恍惚の表情を見せるほどに好き。
だからといって、そんな頻繁には作らない。
がんばっても2週間に1度ほど。通常は1ヶ月に一度ほど。
食べたい欲求がMAXになったときが一番旨いのは知っている。
そんなこんなで、戌の日も無事にお参りに行き、ご祈願してもらったお札もギターを置いている棚の淵に貼った。
里帰り出産に向けて紹介状ももらい、来週には2人で向こうの病院を見に行くことになっている。
そして最近、明らかに妊婦さんとわかるぐらい、お腹が出てきた。
というのも、かなり前方へ出っ張っているように見える。
嫁が調べたところでは、前方へ出ると男の子で、腰周りが全体的に大きくなると女の子だという。
三姉妹で育った嫁は、女の子を希望している。
が、ボクを知る人たちからは、絶対に男の子だろ、と、ほぼ100%言われる。
ゴリゴリの大阪弁で仕事に対しては少し厳しいボクに女の子ができるなんて想像できないと。
さらに、嫁をよく知る埼玉の家族たちも、男の子でしょ、という。
嫁は仕事上や表向きは優しい人で通っているが、気心知れた、それこそ実家の家族やボクには、喜怒哀楽を全面的に出してくる。
これはボクの想像だが、長女ということもあり、優しい家族に育てられたということもあり、子供の頃から嫌なことがあると泣き喚いて周りを従わせていたのだろうと思う。
そういうのはやはり大人になっても根底にあるもので、時折、顔をのぞかせる。
男っぽいと言われたい願望もありつつ、1回機嫌が悪くなったらなかなか戻らないのはどうにかしてほしいが。
話を戻す。
嫁は調べたと言ったが、ボクももう一度調べてみる。
〈お腹が出っ張ると男の子なのか?〉
すると、後ろから見て妊婦かどうか判断できる、というのが大きな見分け方であり、男の子の場合はわからず、女の子の場合は腰周りが大きくなるのでわかる、とのこと。
ただそれは、ジンクスや迷信ということらしい。科学的な根拠は1つも発見されていない。
書き込みを見てみると、
「お腹が前に突き出ていて、周りから男の子だねと言われていたが女の子だった」
「3人産んで、全員前に突き出ていたけど、男・女・女でした」
「横に広がって膨らんで、望み通り女の子が生まれました」
「2人産みました。2人とも前に出ていたのですが、言われている通りに男の子2人でした」
30コメントほどを見た結果、ボクなりの結論が出た。
男の子か女の子かは、お腹の膨らみ方に関係はあるか?
ズバリ――ただのジンクス。お母さんそれぞれの体質。
というのも、選択肢が2択しかない状況で、これだけ意見が分かれているということは、それこそ体質などによるものという見解が妥当。
しかも、これだけ言われ続けてきて、科学的根拠を誰も解明していないのは、そうではないから。
少し推理みたいになってしまったが、どちらでも元気に生まれてほしい。
あああ、でもでも、水天宮の神様、もしこれを読んでいたら、出来れば女の子にしてください。
のほうが、嫁のテンションがあがり、機嫌が悪くなる回数も減ると思うので。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿