2017年5月25日木曜日
嫁の妊娠18 ~我が子は何弁になるのだろうか~
妊娠6ヶ月を順調に過ごしている嫁との日々を綴り続けて早2ヶ月。
見に来てくれる人も徐々にだが増えているようには感じている。
ブログというものは読んでくれる人へボクの持っている情報なり、気持ちなりを書き続けることに意味があると思っている。
我が子が無事に生まれ、その生活も綴っていこうと思っている。
そしていつか、ボクが死ぬときに、このブログの存在を暗号で明かし、家族のみんなが、
「そんな前から書いてたの!?」
なんて驚き、死んだボクを思い出しながらみんなで楽しくこのブログ記事を読んでいる姿を夢見ている。
つまり、ボクは夫として父親として、死ぬまでちゃんと頑張らなければならない。
昨日のように、嫁に内緒でパチンコに行って3万円も負けている場合ではない。
もう数日で6月に入るので、我が子が生まれてくる予定まで4か月余りとなった。
そんな中、ボクはお父さんになれるのだろうかとの漠然とした思いを抱き始めた。
世のお父さん方は、外から見ているとみんな良きパパに見受けられる。
まぁ、家庭内では細々とモメゴトもあるだろうが、そんなことは百も承知で、ほとんどのことは大体なんとなかなる。
嫁は普通の女子で、機嫌が悪くなれば怒るし、楽しいコトがあると笑うし、喜怒哀楽がはっきりしていて、仕事場でも嫌われない性格で、そつなくお母さんになっていくのだろうと思う。
甥っ子や姪っ子とは、ボクは子供たちが飽きるほど遊ぶので、その点は心配していない。
一番の心配は、ボクがゴリゴリの大阪弁であるということ。
嫁は埼玉出身で根っからの標準語。
そして今の計画では、埼玉に家を建てて暮らしていこうとなっている。
そんな中で、ボクの大阪弁は子供にどれぐらい影響するのだろうか。
保育園なり幼稚園なりに行けば、周囲はみんな標準語。嫁の実家の家族たちもみんな標準語。
出身が熊本である嫁のお義父さんも、標準語のような感じになっている。
嫁の妹の新潟出身の旦那も、営業職ということもあって標準語。
よく言われる、なぜか関西人だけは東京へ来ても関西弁を話す、の例に漏れず、東京で18年ほど働くボクは大阪弁のまま。
ボクからすると、地方出身者の皆さんは、よく標準語で話すことができるな、と感心する。
仕事柄、タレントさんにもちょくちょく会うのだが、以前ダウンタウンさんと番組をやったときに、収録前の溜まりで話していたら、浜田さんが、『子供といるときはあまりゴリゴリの関西弁では話さないようにしている』と言っていた。
そんなことがボクにできるだろうか。
今の予想では恐らくボクの子供は、標準語8:関西弁2、ほどになりそうな予感。
東京出身なのにときどき関西訛りが出る、謎の人に育っていくかもしれない。
でもボクが標準語で話すことはしない。というか、できない。
それも踏まえ、嫁にガチで怒られるまで、通常通りの大阪弁で話そうと思う。
あ、ちなみに、関西弁と大阪弁を書き分けているのだが、関西弁とは、大阪弁、京都弁、兵庫弁、奈良弁などの総称であり、梅田近辺で生まれ育ったボクは完全な大阪弁。
あ、ちなみに2。関西人も、基本、お好み焼きをおかずにご飯は食べない。お好み焼きだけでは足りない人が、ご飯を食べるだけ。
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